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Okinawa's Artiste・Talent

歌う琉球サンバユニット
「宮城姉妹」妹のYayo
沖縄県那覇市(故郷は大宜味)

「宮城姉妹」オフィシャルHP
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ダンサーYayoプロフィール(Works)
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☆15’~大宜味村ふるさと観光レディ
☆14’~BEGINマルシャ・ショーラダンサー
☆19'~初のミニアルバムCD「NA・NA・NA VIDA」県内レコードショップ発売中
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2024年04月05日

「助け」について考える

「助け」について考える

Boa noite!
今日は、ここ最近めっきり蒸し暑くなって
きたのでサッパリ!軽やかにしたく
数ヶ月ぶりにヘアーサロンへ
行ってきました。


かなり軽やかに⭐
カラーもくすみオリーヴカラーで
気に入り、気持ちはルンルンでしたが、
一つ苦い経験もしたので、その事について。

サロンへ行きながら、サンバ教室に立ち寄り
水切れしていないか?花園の様子をチェック
していたら、

お教室の玄関前のコンクリート
タイル床に「バタバタバター」と、
沖縄の言葉で「飛びかんてぃ(飛び難そう、
飛びたそうだけど飛べない)」

していて。

硬い床に、あまり激しく動いて身体を
何度もぶつけると益々傷みそうだし
せめて何かしがみつけるものがある方が
良いかと何も考えずに
場所を花園に移してやりました。

今思えば、表は風が強かったし
サロンへ行くからと急いでいたにしても、
余計な事をしてしまったなと…

サロンから帰宅中、気になってまた見てみると
あれっ!いない!
元気に飛べるようになって行っちゃったかな?
と、玄関付近に目をやると
元の場所に落ちてるー(涙)

もうこれ以上下手に触らない方が良いのか?
ただ、床に放置だと雨が降ると
一気に雨水が流れてきたり、アリや他の
虫もいるので、一先ずお教室にあるキッチンペーパーにそっと乗せて近くの大きめの鉢の上に。
近くに、栄養も取れるようにと
ネットで餌になるものを調べ
かなり薄めた砂糖水を作り、
小さな紙コップを低く切った容器にいれ側に
置いておきました。

一旦帰宅し、遅い昼ごはんを食べてから
再び様子を見にくると…
「きゃー」
砂糖水の中でジャブジャブしてる。。

やはり飛びたくて暴れて?
(砂糖水飲みたかったのか?)
ボディの半分がつかってしまったよう。

もう2度も、、ヘルプしてあげたはずが
スコンと的が外れ、
余計弱らせてしまったのかもしれない
と、物凄く申し訳ない気持ちや後悔と、
助けてあげたくても出来る事って
あまり無いのだなと反省しました。

とりあえず砂糖水からは脱出させ、
本当に注意を払いながらキッチンペーパーで
軽く水分をとり、
雨風凌げる場所にもうそっと置いてきました。
もうこれが最後と決めて
明日はダメになっているのかも
しれませんが。。(涙)

でもこれって、
昆虫や生き物、自然界の動植物以外にも
人間にも言える事だよなと。

例えば、自分より小さくて可愛い子供さん
であったり、力の弱い高齢の方だったり、
明らかに「手を差し伸べてあげないと…」
と思うような相手でも
そのタイミングや必要とされる手法や分量、
距離感を誤ると結果、
本当の意味で相手の為にも、自身の為にもならなかった。と言う事もあります。

「何とかしてあげたい」

そのような時って、同情など
気持ちが先走る傾向にあると思うのですが
果たして自身に何とかしてあげられるだけの
知識や能力があるのか?
余裕もあるのか?

冷静に判断して行動しなければ、
助けどころか更なる損害やトラブルが
生じるケースもあります。

つい最近、沖縄で起きた
「地震、津波警報」でも一部メディア
で「大変な中でも助け合いがあった」と
の見出し記事が、警報があった当日に出ており
少し呆気にとられたのですが…

数日経ち、ニュースでも改めて取り上げ
られ、今後は対策や改善出来るかと個人的に
少しホッとして見ている件が。
今回の緊急避難で「沿岸部や各地高台への車
の大渋滞」が大きな問題として指摘されて
います。
この場合の本当の助け合いとは、災害時一人
でも多くの命が助かる為の知恵や行動だと思い
ますので、
沢山の人が同じ場所、同じ方向へ
車で一気に進むとどうなるのか。
互いに手を差し伸べ合うのは良い事
なのだけれども、本当に警報通りの危険な
状況となった場合、もし渋滞したまま
高台への避難が完了しなければ、
助からない命もあったのかもしれない。

地域の最寄りの避難所の確認や、
土地の高低や、落石や土砂が起きそうな
場所の把握、河川有無等、
住まい周辺の土地勘を持つ事も
大事でしょうし、
個々でのシュミレーションで
冷静な判断や行動が出来るように備える
事が大事なのだと痛感させられました。

SNSでは過去に地震で被災されたような
方から「避難の基本は出来るだけ車を置く事」
「止むを得ない場合は、近くの高い建物等、
近場で垂直避難を」と、有難い教えや課題への
指摘等、有益なコメントも沢山ありました。

人が何か困っている時、緊急時は
どうしても

感情的になる、
感情に訴える…

ですが、使い方やコントロールを誤ると
正しい判断を鈍らせたり
結果、上手い行動や作用へと結びつかない
事になってしまうので、
注意が必要であるなと改めて感じました。

今日の自身の反省から、
先日の津波警報時の県内の様子まで
色々と思い出してしまいましたが。

本当の「助け」について改めて考える
日でした。



*4/19(金)~4/21(日)
4月カウンセリングご予約受付中




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